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【実体験】妊娠中の足のつり、こむらがえりを治す方法

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妊娠中に起こる足のつりやこむらがえり、つらいですよね。
妊娠中期~後期には、多くの妊婦さんが苦しんでいるのではないでしょうか。
わたしもそうでした。
ぜひ、簡単なこの方法を試してみてください。  

 

1. 足がつったらすぐに歩きましょう!

 

妊娠中の足のつりやこむらがえりは、睡眠中に起こることがほとんどだと思うのですが、足がつった時には、とにかくすぐに起き上がって歩いてください。

なんだそんなこと・・・と言われそうですが、歩くだけです。

足がつってから歩くまでの時間が短いほど、早く治ります。
つりそうだなと思った時点で起き上がって歩くと、治りは早いし、痛みが残りにくいです。
ですから、痛くてもがんばって起き上がって歩いてください。
ただし、あわてて転ばないように、それだけは気をつけてくださいね。
わたしは、転びそうになったことはないですが、あまりの痛みで転びそうな時は、どこかにつかまって歩くとか、ご主人に支えてもらうとか工夫してください。
 

2. わたしの実体験 

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はじまりは、妊娠中期の終わりごろ

9年ほど前、たしか妊娠中期の終わりごろだったと思います。
睡眠中の突然のこむらがえり・・・。
「あっ、こむらがえりだ。」

 

同時に3か所!!

落ち着いて、足のつま先を持って手前に引っぱり、つったふくらはぎを伸ばしました。
こうすれば、妊娠する以前はいつもすぐに治っていたからです。

ところが、今回は、更にむこうずねがつりました。
「えっ、なに?」
何とか治そうと、再び足のつま先を手前に引っぱりました。
「ぎゃーっ!!」
更に加えて、足の甲までつりました。 
同時に3か所!!

そんなことが起こるなんて思いませんでした。

 

偶然でしょう?

それに今まで、こむらがえりがすぐに治っていた、足のつま先を手前にひっぱる方法がきかないなんて信じられなかったです。
今回たまたま、きかなかっただけかもしれないと思いました。
この時のふくらはぎの痛みはなかなかひかず、何日もびっこをひいていました。

 

数日後、また・・・

数日後、また、こむらがえりになりました。
今度こそは大丈夫だろうと、不安を抱えつつも、再び足のつま先をもって手前に引っぱりました。
そうしたらまた、むこうづねがつって、つる箇所が2か所になり、慌ててもう一度引っぱったら、足の甲もつって、3か所になりました!
この前と同じ箇所と順番!

 

確信

先日、同時に3か所つったのは、たまたまではなかったんだと思いました。
妊娠中の足のつり方は、今まで経験したものとは違うと認識しました。

 

ほぼ毎日、夜中に大騒ぎ

そのうち、毎日のように足がつるようになりました。
足のつま先を手前に引っぱってふくらはぎを伸ばすと、かえってつる箇所が増えたので、さするくらいしかできずに、おさまるまで泣きさけぶ日々が続きました。
おさまるまで静かに待てればいいのですが、あまりに痛すぎて、わたしにはできませんでした。
夫は、口には出しませんが、たいそう迷惑だったでしょう。

 

ありがとう!

ただ、夫が気がついて、起きてさすってくれると、なぜか自分でさすっている時よりも早く治りました。
気のせいとは言えないほどの違いがありました。
自分でやるとどうしても前かがみになって、やってもらう時よりも筋肉が引っ張られているからでしょうか。

 

予防もしましたが・・・

インターネットで調べたり、産婦人科の先生に相談したりして、自分なりに予防もしました。
でも、あいかわらず毎晩のように足がつるので、眠るのが恐怖でした。

 

そうだっっ!!

どうしたらいいのだろう・・・恐怖のあまり、いろいろ考えました。
そうして思いついたのが、「(わたしは)歩いている時には、足がつったことがない。」ということでした。

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実験だ~!

試してみよう!(ちょっとワクワク)

睡眠中、足がつりました。
パッと目を開け、スッと立ち上がり、部屋を出て、廊下を歩きました。

 

治ったよ~~(涙)

少し歩いて、すぐに効果がありました。
でもすぐに止まると、また、なりそうな感じがして、ふくらはぎが落ち着くまで、10mもない廊下を何回も行ったりきたり・・・。
「もう大丈夫そう。」
自分でそう思ったところで、布団に戻りました。

これからはあんな痛い思いをしないですむかもしれないと思うと、ホッとして、うれしくて、涙がでました。
お腹が重たくて、普段は立ち上がるのが大変なのに、足がつった時は、あの痛みを考えると、スッと立ち上がれます。

 

久しぶりの心穏やかな日々

何度試してみても、歩くと治りました。
やっと、あの激痛から解放されました。
産婦人科の担当の先生に報告すると、ほかの妊婦さんにも教えてあげよう、と言って、喜んでくれました。

 

とりあえず試してみて!

今は、妊娠中ではありませんが、ごくたま~に足がつることがあります。
その時も、歩くとすぐに治ります。
もちろん、一口に足がつるといっても、原因や体質等いろいろあると思いますし、歩いていたり、運動中にもつることがあるようですね。
ですから、すべての人に効果があるとは言えませんが、妊婦さんでなくても試す価値はありますよ!

 

3. 補 足

3-1. 漢方薬もあります

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産婦人科によっては、芍薬甘草湯など、こむらがえりに即効性がある漢方薬を取り入れているところもあるそうです。
甘草には血圧をあげる作用があるので、高血圧の人は注意が必要とのこと。
けっして、自己判断で薬局で買って服用することのないように、必ず医師に相談の上、使用してくださいね。

うちの主人は、以前、歩きすぎたりして疲れると、睡眠中に足がよくつりました。
今日は危ないと思うときには、枕元にペットボトルに入れた水と薬を置いて、すぐ飲めるようにしていました。
漢方がそんなすぐにきくなんて・・・と思いましたが、主人は早く効くと言っています。

3-2. 湿布には気をつけて

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足がひどくつったときには、その後、何日もふくらはぎが痛むことがありますよね。
わたしは、そのような時に湿布をはったことはありませんが、インターネットで調べている時に知ったことをご参考までに書かせていだきます。

湿布の成分の「消炎鎮痛剤」の中には、お腹の赤ちゃんに「動脈管収縮」という危険な状態を引き起こすものもあるそうです

ですから、妊娠中に湿布を使いたいと思ったときは、くれぐれも自己判断で使わないよう、必ず医師に相談してください。

少し前に娘が打撲して、湿布を買いに行ったのですが、よさそうだなと思った商品の裏を見たら、15歳以下のこどもには使えないという表示がありました。
薬剤師さんに理由を伺ったところ、こどもには強すぎる成分が入っているので、使えないと言われました。
こどもが使えない湿布があるなんて知らなかったので、びっくり。
市販の湿布をあまく見ていました。
薬はなんでも注意事項をよく読まないとだめですね。

家族等が病院でもらった、つかい残りの湿布にも気をつけましょう。
とても強い成分の入ったものもあるようで、処方された人以外は使わないようにと大きな字ですごく強調されて書いてあったものを、母に「大丈夫だよ~。よくきくから使ってみな。」としつこくすすめられて、断ったことがあります。

それらのことがあったので、妊婦さんにも使えない湿布があるということを知っていただきたいと思いました。

 

4. 予防法

「足がつったらすぐに歩きましょう!」ということをとにかく伝えたかったので、足がつりにくくなるための予防法などは、インターネットで調べるとたくさんでていますので省くつもりでした。
しかし、多くのサイトがありますので、それらを簡単にまとめて紹介させていただくことにしました(引用先は下記に記載)。

足のつる一番の原因は、ミネラル不足よりもお腹が大きくなることで普段使わない筋肉に負担がかかったり、圧迫されることにより、下半身の血流が悪くなることが影響している、つまり、基本的には物理的な要因が大きいとのこと。だからお腹が大きくなる中~後期に症状が出る人が多いそうです。

けれども、少しでも足がつりにくくなるように、下記の内容をできる範囲で生活に取り入れてみたらいかがでしょうか。



4-1. 栄養バランスのよい食事をとる

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妊娠中はミネラルバランスがくずれやすいそうです。特にカルシウム・マグネシウムの欠乏に注意してください。
カルシウム・マグネシウムサプリメントのカスタマーレビューを読んだら、これを飲みはじめてから足がつらなくなったという感想がいくつもありました。このレビューを書いた方は妊婦さんではないと思いますが、興味深いと思いました。
妊娠中は味覚も変わったりして食欲が落ちることも多いと思います。食事で栄養を取り切れないときはサプリメントを利用するのもよいのではないでしょうか。
薬局やアマゾンなどで、千円以内のお手頃な価格のものもあります。
以下は予防のためにおすすめの食材です。

カルシウム・・・牛乳、チーズ、魚、小松菜、モロヘイヤ、ブロッコリー、パセリなど

マグネシウム・・・納豆、豆味噌、油揚げ、ゴマ、ナッツ類、ワカメ、ひじき、昆布の佃煮、とろろ昆布、あさり、桜えび等えび類、しらす干しなど

ビタミンB1・・・卵、豚肉、豆類、牛乳など

タウリン・・・イカ、タコ、貝類など

カリウム・・・バナナ、プルーン、アポカド、豆類、イモ類など

亜鉛・・・貝類、レバー、切り干し大根など

クエン酸・・・レモン、梅干し、酢など

 

4-2. 冷えを予防する

血行を良くすることにより、冷えを予防します。また、筋肉量が減ると疲れやすくなって足がつりやすくなるので、運動不足にならないように気をつけましょう。

  • 適度なウォーキング
  • ストレッチ、ヨガなど(特に寝る前にふくらはぎを伸ばすようなストレッチをするとよい)
  • 寝る前にゆっくり入浴したり、足湯を10~15分行う。
  • 足のマッサージ
  • 足を出す服装を控える。靴下の重ね履き、レッグウォーマー、腹巻、湯たんぽなどで下半身を温める。

4-3. 寝る体勢

  • 足は伸ばしたままより、軽く曲げた状態の方がリスクが低い。
  • 体の左側を下にして横を向いて眠る体勢(シムスの体位)がおすすめ(体の右側に大きな静脈があるので、ここを圧迫しない方がよいとのこと)。

4-4. 水分不足に気をつける

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水分、ミネラルはこまめに補うことが大切で、水分のみ一度に大量に取ると、ミネラルの血中濃度が薄まってしまうので、注意したほうがよいとのこと。
運動や入浴など多量に汗をかく前後に、スポーツドリンクを飲んでおいたり、寝る前にコップ1杯の水分をとるとよいそうです。

ただ、市販のスポーツドリンクはカロリーが高いので、飲みすぎに注意したほうがいいと思いますし、いくらこめまに補うと言ってもあまりに頻繁では、口の中の酸性の状態が長く続いて虫歯になる可能性がありますので、ほどほどにしたほうがいいと思います。
 

4-5. 骨盤ベルトや腹帯をつける

きちんと巻くと、お腹の重みが分散されるため、足への負担が軽減されるとのこと。
骨盤ベルトは骨盤の位置を安定させるのに効果的で、足の筋肉の負担が減り、足のつりの予防になるそうです。


 

※異常なほどひんぱんに発生する場合、原因となる疾患が潜んでいる可能性があり、たとえば下肢静脈瘤 や糖尿病の症状として足がつる場合もあるそうです。

ちなみに、わたしは妊娠する20年前から下肢静脈瘤がありますが、妊娠中以外はたまにしかつりません。

〈出典〉

シルクふぁみりぃ

ココカラクラブ

 Kampoful Life

 冬城産婦人科医院 院長コラム

サワイ健康推進課

CHANTO

☆下記のサイトでは、こむらがえりの対処法として、歩くことが一番のストレッチになると出ていました!! 医学的にも裏付けられたようでうれしいです。

妊娠中に起きやすい、こむら返りの直し方と対処法まとめ (ママリ-mamari-)

 

5. 最後に

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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

1人でも多くの妊婦さんが、こむらがえりの痛みから解放されることを願っております。