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松風焼(よせどり)のレシピ

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(2019年暮れに、主人と娘(小2)が二人で作ったものです。実物はもっとこんがりとした色をしていました。おいしかったです)

 

26年前に義母から教わった友の会のレシピ、いくつかある松風のレシピの中で、親戚中でもこれが一番評判がよいです。

元のレシピ通りだとかなり味が濃いので、ここでは調味料を3/4量に減らしてあります。

これでもかなり味が濃く、お正月の間、冷蔵庫に入れておけば十分持つと思います。

うちでは主人が大好物で、鶏ひき肉1.2㎏分(3単位)作って、冷凍しておき、お弁当に入れたりします。

 

 松風焼(よせどり 

(天板1/2枚分)※つくる厚さによる

鶏ひき肉  400g

(調味料A)
 しょう油  大さじ3
 みりん   大さじ11/2
 砂糖    小さじ2

卵     1コ
片栗粉   大さじ11/2

みりん   適宜  

ケシの実かゴマ  適宜

 

  1.  ひき肉の2/3に調味料Aをいれ、火にかけ、炒り煮する。
  2.  そぼろになったら(ひき肉に火が通って、バラバラになればよい)、すり鉢に移し、よくする(すり加減は好み。フードプロセッサーを使えば短時間でできる)。
  3.  この中に残しておいた1/3のひき肉と卵、片栗粉を加え、なお、よくする。
  4.  天板にオーブンペーパーをひき、その上に四角く、1~1.5㎝くらいの厚さにかたち作る。
  5.  オーブンで150~160℃で15~16分焼く。途中1、2度、みりんを塗って光沢を出す。けしの実かゴマを振りかける。

※オーブンの温度は目安。最後の5分位は170℃位に上げて、よい焼き色をつけるとよい。

※オーブンで焼かずに蒸してもよい。ただし、おいしそうな焼き目はつかない。少量ならオーブントースターで手軽に作れる。

 

  #松風焼き  

  #お正月料理  

パウンドケーキ~写真バージョン~

  オレンジピールのパウンドケーキ

 前回パウンドケーキのつくり方を紹介しましたが、今回は写真を主にして、説明したいと思います。写真は小3台分の材料でつくっています 。

材 料
 
材 料〈小1台分〉

薄力粉(米粉    100g
ベーキングパウダー  0~小さじ1/3
バター(無塩)    90g
砂糖         80g
卵          100g(約2コ)
バニラオイル     少々
牛乳         小さじ1
オレンジピール    70g
洋酒         少々

材 料〈小3台分〉〈大2台分〉

薄力粉(米粉)    300g
ベーキングパウダー  0~小さじ1
バター(無塩)    270g
砂糖         240g
卵          300g(約2コ)
バニラオイル     少々
牛乳         大さじ1
オレンジピール    200g
洋酒         少々
 

道 具




 下準備

  • 卵を室温に戻す
  • バターを室温に戻す
  • オレンジピールに洋酒をかけておく
  • 型に敷き紙をセットする
  • 砂糖、粉等 計量しておく
  • 粉を2回以上ふるう
  • オーブンを160℃に予熱する

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作り方

  1. ボウルにバターを入れ、クリーム状になるまでよく混ぜる(泡だて器で)。
  2. 砂糖を2、3回に分けて加え、さらによく混ぜる(白っぽく、フワフワした感じになるまで)。
  3. 卵を泡だて器で溶いてから、少しづつ加えて、そのつどしっかり混ぜる。
  4. 粉を加えて、ゴムベラで少しツヤがでるまで混ぜ合わせる。
  5. バニラオイル、牛乳、オレンジピールを加えて、均一になるまで混ぜる。
  6.  型に入れ、10㎝くらいの高さから1~2回落として、角にも生地がいくようにする。ゴムベラで生地の表面を平らにする(あるいは中央をくぼませて、外側を高くする)。
  7. 150~160℃のオーブンで40~50分くらい焼く。

 

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白っぽく、フワフワになるまで混ぜたところ

 
 卵を混ぜ終わったところ


生地を向こう側から手前に斜めに線を引くようにすくったら、手首を返して上にのせる。その時、もう片方の手でボウルを手前に回す。それをツヤがでるまでやりましょう(練らないように)。


ツヤがでたらOK(2台以上つくった時は計量しましょう)

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生地の中央をへこませて、外側を高くすると、中心に火が通りやすい。

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焼いて20分くらいたって、表面が少し固まったら、包丁で縦に切れ目をいれると、中央できれいに割れ目ができる。やらなくても大丈夫だが、きれいに仕上げたい場合。


 焼きあがったら竹串をさしてみる。生の生地がついてきたら、もう5分くらい焼く。また、さしてみて確認する。


焼き上がり!!わたしはまず、熱いうちに上部の表面にハケでブランデー等の洋酒をぬります。一層風味がよくなりますよ。それから型から出して、網の上にのせます。まだ敷き紙はつけたままにしてください。

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粗熱がとれて、まだ温かいうちにラップでくるんでおくと、よりしっとりとした仕上がりになります。
焼き立てもおいしいですが、義母のレシピには1~2日たった方がおいしいと書いてありますので、どちらもお試しください!固くなったら電子レンジで少し温めて食べて!

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 お近くに製菓材料の専門店がない時は、こちらのお店で材料のほか、お道具類も扱っています。

パウンドケーキ ~標準バージョン~

 

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つくり方の初心者バージョン、写真バージョンを先に載せましたが、お菓子づくりに慣れている方には、内容が細かすぎて、かえって見づらかったのではないかと思います。

今回はつくり方を1枚の表にまとめました。

それから、初心者バージョンと重複するところもありますが、ワンランクアップするポイントものせました。
その中でもわたしのおすすめは、米粉を使うこと、焼き上がりに洋酒をぬること、粗熱がとれたらしばらくラップで包んでおくことなどです。
おすすめの食べ方は、固くなったら食べる時に電子レンジで少しだけ温めることです。 

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 ~ワンランクアップさせたい時は~
焼きあがったらすぐ、上部に洋酒(ブランデー、ラム酒等)をハケでぬと、さらに風味が増しておいしい。
焼きあがったら敷き紙をつけたまま網などにのせ、粗熱がとれたら敷き紙をはがし、ラップでくるんでしばらく置いておくと、さらにしっとりします。
薄力粉を製菓用の米粉にかえるとしっとり、なめらかな食感になります。
☆アーモンドが好きな人は、粉の1/3くらいをアーモンドプードルにかえるのがオススメ。薄力粉等と一緒に合わせてふるいますが、目の細かい粉ふるいでは通りにくいので注意。ザルなどでふるってもよい。
干果物は粉の2倍まで入れられます。オレンジ(レモン)ピール+アーモンドスライスはおすすめです。
発酵バターをつかうと風味がよくなります。
☆基本は無塩バターをつかいますが、塩気が気にならなければ一部有塩バターに置きかえてもいいですよ。
☆レーズンは好みで洋酒に漬け込んでおいたものをつかってもよい。
☆卵を加えて分離してしまったら、たねに加える粉の中から大さじ2~3(小3台分の場合)を先に入れて混ぜ、なめらかにしてから粉を加えるとよいです。
☆生地が固かったら、牛乳を加えて調整するといいが、生地がやわらかすぎると干果物がほとんど下の方にいってしまいます。干果物は小麦粉をまぶすと沈みにくくなるそうですが、型にいれてから焼き始めまでパッパとやれば、レーズンは小さいせいか差がなかったです。
☆冷蔵庫に入れたり、気温の低い日などは、少し固くなりますので、食べるときに電子レンジで少しチンすると焼き立てのようにやわらかくなります!
冷凍した時も、自然解凍のあと、同じように少しだけチンしてみてください。
くれぐれも時間を長すぎないように。ちょっと温まるくらいがベストです。
☆最後に義母に教わったレシピ(友の会の何十年も前のレシピなので、現在は変わっているかもしれませんが)の卵の加え方をご紹介します。
(バター+砂糖)の中に卵を3回にわけて加える。1回目はしっかり混ぜ、2回目はほどほど、3回目はあっさりと混ぜる(分離を防ぐ1つの方法)。
加える回数が3回なので楽ですが、分離することがあります。卵をきちんと常温に戻したり(時間がないときはぬるま湯に入れて)、バターをしっかり泡立てておくことで(「パウンドケーキ バイブル」福田淳子著参考)分離しにくくなるようです。

それから、注意点ですが、毛のハケはぬけてつくことがあるので、ついてないかチェックしてください。私はゴムのような素材でできたハケをつかっています。
それと、アルコールは飛ぶと思いますが、小さなお子様が食べる場合はお酒は調整してください。
たくさん焼くときは、前日に計量を済ませておくと、当日、楽ですよ。
以上です。わかりにくいところがありましたら、初心者バージョンや写真バージョンも参考にしてください。

 近くに製菓材料店がないときは、こちらのお店で色々そろっていますので、ご覧になってみてください。

パウンドケーキ~初心者バージョン~

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オレンジピールのパウンドケーキ

 友の会のお料理の先生をしていた義母から教わった、友の会のレシピ*1です。友の会のイベントで会員の皆さんとつくって売っていたこともあるそうです。
パウンドケーキではオレンジ(レモン)ピールのパウンドケーキと、レーズンとくるみのパウンドケーキを教えてもらいました。違いは入れる干果物を変えるだけです。
つくり方は簡単で、多少失敗してもそれなりにおいしくつくれます。
義母が亡くなってから、もっとくわしく教わっておくべきだったと思いましたが、お菓子作りの得意な人にアドバイスいただいたり、パソコンや本で調べたりなどして自分なりに6年間いろいろトライしてきました。

写真バージョンと標準バージョンを別につくる予定です。ワンランクアップする作り方も紹介しますので、ぜひそちらもご覧いただけたらうれしいです。

 

オレンジピールのパウンドケーキ 

〈調理時間〉 約90分(1台分の場合)

準  備  20分
作業時間  20分
焼き時間  40~50分

〈小1台分の分量〉

薄力粉(米粉でも)  100g 
ベーキングパウダー   0~小さじ1/3 
バター(無塩)    90g 
砂糖         80g
卵          100g(約2コ)
バニラオイル     少々
牛乳         小さじ1
オレンジピール    70g 
洋酒         少々 

レーズンとくるみのパウンドケーキの場合はオレンジピールと洋酒をレーズンとくるみに変更します。レーズンは洋酒に漬け込んでおいたものを使ってもいいです。くるみは適当な大きさに刻むか割ってください。

レーズン   60g
くるみ    40g 

干果物は粉の2倍まで入れられるので、オレンジピールのパウンドケーキにアーモンドスライスを加えるのもいいですよ。

 〈用意するもの〉

パウンドケーキ型・・・小(約17.5㎝×約8㎝×高さ約6㎝)

敷き紙・・・市販のものか、オーブンペーパーで型に合わせてつくります。

泡立て器・・・電動が便利ですが、1台分なら手で混ぜてもそれほど大変ではないです。

ゴムべら

ボウル・・・生地作り用を1つ、あと卵用を1つ。下記の説明と重なりますが、粉ふるい用や薄力粉など材料の計量、入れ物に使う場合はそれも用意する。

はかり(スケール)

粉ふるい・・・粉をふるった時に下に敷く、大きめの紙(新聞紙、包装紙など)やシート、ボウルなど、ご自分の使いやすいものも用意しておく。

計量スプーン・・・大さじ(15ml)、小さじ(5ml)

ケーキクーラー・・・焼き上がったらのせて、冷まします。天ぷらの油をきる網でも魚焼きグリルの網でもいいです。   

計った粉や砂糖、バターなどいれる、ビニール袋、ボウルなども必要です。


〈準 備〉

  • たまごを室温に戻す(急ぐときは、ぬるま湯に)
  • バターも室温に戻す(薄く切っておいた方が早い。指がすっと入るくらいのやわらかさになるまで。冬は暖房のきいた部屋に置いておくといい)
  • オレンジピールは洋酒をかけて、ほぐしておくと使いやすい(洋酒の少々は大さじ1~2くらいでいいと思います。わたしはブランデーやラム酒のほか、好みのものを使います。
  • 型の内側にバター(分量外)をぬって、敷き紙をセットしておく
  • 砂糖、粉等 計量しておく
  • 薄力粉(米粉)にベーキングパウダーをあわせて、2回以上ふるっておく(2回目はたねに加える直前の方がなおいい)
  • オーブンは焼きはじめの時間に合わせて、160℃に予熱しておく

 〈作り方〉

 工程  バター+砂糖+卵+粉類+バニラオイル+牛乳+干果物

  1. ボウルにバターを入れ、クリーム状になるまでよく混ぜる(泡だて器で)。
  2. 砂糖を2、3回に分けて加え、さらによく混ぜる(白っぽくフワフワした感じになるまで。つくる量や回転スピードにもよるが、電動なら5分前後かな)。
  3. 泡だて器で溶いた卵を、少しづつ(5、6回以上に分けて)加え、そのつどしっかり混ぜる(気温の低いときは卵をぬるま湯につけておいたり、あるいは、湯せんして少し温めておくと分離しにくい。)。
  4. 粉類を加えて、ゴムベラでツヤがでるまで混ぜ合わせる(練らないように)。
  5. バニラオイル、牛乳、干果物を加えて、均一になるまで混ぜる。
  6. 生地を型に入れ、10㎝くらいの高さから1~2回落として、角にも生地がいくようにする。ゴムベラで生地の表面を平らにする(あるいは中央をくぼませて、外側を高くする)。
  7. 150~160℃のオーブンで40分から50分くらい焼く。(それぞれのオーブンのクセで時間は決められないが目安とする。竹串をさして何もついてこなければ焼けている。うちのガスオーブンでは160℃で40分くらいです。) 

 

4.の混ぜ方は、生地を向こう側から手前に斜めに線を引くようにしてすくったら、手首を返して上にのせる。その時、もう片方の手でボウルを手前に回します。ツヤがでるまでやりましょう。

※焼きたてはやわらかいので、すぐに切るとくずれやすいです。敷き紙をつけたまま(しっとりさせるため)ケーキクーラーや網の上でさまし、粗熱がとれてから召し上がった方がいいです。すぐに食べないときは、粗熱がとれたら敷き紙をはがし、ラップでしばらくぴっちり包んでおくと、よりしっとりとした仕上がりになります。温かいうちに包むのがコツです。

※中心まで火が入りづらいときは、型に入れた生地の中央をへこませて、外側を高くしておくとよいです(写真バージョンを参考にしてください)。

※後半になったら、途中で焼き色をチェックして、こげないように気をつけましょう。アルミホイルをかぶせたり、温度を下げたりして調節してください。あまり長い時間焼くとパサパサした食感になるので、時間内に焼けない時は、次回は温度設定を高くするなど工夫してみてください。

すぐにつくりたい時、バターがやわらかくなるまで待てないときは・・・バターを薄く切って200Wで(なければ600Wなどでも)、状態を見ながら短い時間ずつ加熱する(目を離すとすぐ溶けてしまいますので、おすすめはしません)。あるいは、ボウルに入れ、40℃前後(お風呂の温度くらい)の湯せんにかける。どちらもバターがとけないように注意する

※ バニラオイルがなければ、バニラエッセンスでもよいし、入れなくてもよい。

※敷き紙は市販のものがありますが、パウンドケーキ型の大きさに合わせてオーブンペーパーで自分で作ってもいいですよ。合う大きさに切ったら(約30㎝×20㎝)、型をのせて折り目をつけて、切り込みをいれればOK。型の高さより少し長くすると、焼いたあと型から出しやすいです。

※冷蔵庫に入れたり、日数がたって固くなったときは、食べる前に電子レンジで少しだけチンすると、できたてようなやわらかさになります。

※お近くに製菓材料や道具の専門店がない時は、下記のお店をご覧ください。

*1:粉類を加える工程を一番最後から卵のすぐ後にしたり、卵の加え方など一部変更しています。当時は粉類は粘りが出ないようなるべく混ぜる回数を少なくと教わりましたが、ためしてガッテンでツヤが出るまで混ぜた方がいいとのことで、義母が試して、確かにそのほうがおいしいとのことで変更しました。また、卵の加え方については、このレシピをのせるにあたって、福田淳子さんの「パウンドケーキ バイブル」(河出書房新社を参考にやってみて、少量づつ加えたほうがより初心者がやっても分離しにくいだろうと思えたので変更しました。

パウンドケーキ~義母たか子さんの思い出~

 

毎年暮れになると義母が30~40本焼いて知人に配っていた、思い出のパウンドケーキが2種類あります。
友の会の会員だった義母たか子さん(仮名)が、数十年前にほかの会員さんとともに友の会のイベント等で焼いて売っていた、友の会のレシピのパウンドケーキです。
頼まれて喫茶店に卸していたこともあると話していました。
もちろん配っていただけでなく、自宅用にも焼いてくれましたし、わたしには、あげたい人があったらつかってと言ってくれて、わたしの知り合いにも好評でした。

友の会のお料理の先生をしていたたか子さん。
若いころは、いろいろなところに教えに行っていたらしいです。
わたしがまだ独身のころ、友達から「自宅でお料理教室をしている人がいて、やめる人がいないと入れないけど、空きの曜日がでたからやらない?」と声をかけられました。
友達の友達がお料理教室の生徒さんでした。

月に3回、1日に3人まで、作業を分担するのではなく、全部の工程をそれぞれが行う、月々のお月謝のほかに、毎回の材料費はその時かかった分を払うので毎回違う、もちろん自分でやめたい時にやめられるけど、先生の方から「あなた、もう大丈夫だから卒業していいわよ」と言われる、などと聞いてすぐにやりたいと思って、友達3人と習いはじめました。

はじめてみての特徴は、お料理の前に今日つくるレシピを手書きで書き写すこと。
それから、主菜、副菜のほかに必ずお菓子もつくること。
こどものおやつを手づくりでつくれるようにということでした。
甘いものは好きなのでうれしかったのですけれど、食事のほかにお菓子もつくるとなると、当時は20歳代でしたが、仕事が終わった後、たしか18時からはじまったので、体力的にハードなこともありました。

その時教わった中のひとつが、オレンジピールのパウンドケーキ です。
自分たちがつくったパウンドケーキがこんなにおいしいなんてびっくりしました。
プレゼント用に焼いたりもしました。
ただ、主人と結婚してからは、義母が焼いてくれるので、義母が亡くなるまで、部分的に手伝うことはあっても、20年近くつくったことはありませんでした。

義母が亡くなったあと、義母がお世話になった方たちに差し上げたいと思ってつくることにしましたが、あまりにブランクがあったので、何回も練習しました。
バターとよく混ぜるはずの砂糖を入れ忘れて、最後に加えたり、たまごを加えたら分離したり、よく焼くとおいしいとあったので、焼きすぎて少しこげくさいかな、ということもありました。
でもおいしかったです。夫には「パサパサ」と言われたこともありましたが、わたしにはおいしかったです。
最近はしっとり焼くこともできるようにもなりました。
あまり細かいことは気にしなくても、それなりにおいしくできます。
あらためてレシピをご紹介しますので、ぜひつくってみてください。

我が家の思い出のパウンドケーキが、あなたのお家の思い出のお菓子になったらうれしいです。

 

【実体験】妊娠中の足のつり、こむらがえりを治す方法

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妊娠中に起こる足のつりやこむらがえり、つらいですよね。
妊娠中期~後期には、多くの妊婦さんが苦しんでいるのではないでしょうか。
わたしもそうでした。
ぜひ、簡単なこの方法を試してみてください。  

 

1. 足がつったらすぐに歩きましょう!

 

妊娠中の足のつりやこむらがえりは、睡眠中に起こることがほとんどだと思うのですが、足がつった時には、とにかくすぐに起き上がって歩いてください。

なんだそんなこと・・・と言われそうですが、歩くだけです。

足がつってから歩くまでの時間が短いほど、早く治ります。
つりそうだなと思った時点で起き上がって歩くと、治りは早いし、痛みが残りにくいです。
ですから、痛くてもがんばって起き上がって歩いてください。
ただし、あわてて転ばないように、それだけは気をつけてくださいね。
わたしは、転びそうになったことはないですが、あまりの痛みで転びそうな時は、どこかにつかまって歩くとか、ご主人に支えてもらうとか工夫してください。
 

2. わたしの実体験 

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はじまりは、妊娠中期の終わりごろ

9年ほど前、たしか妊娠中期の終わりごろだったと思います。
睡眠中の突然のこむらがえり・・・。
「あっ、こむらがえりだ。」

 

同時に3か所!!

落ち着いて、足のつま先を持って手前に引っぱり、つったふくらはぎを伸ばしました。
こうすれば、妊娠する以前はいつもすぐに治っていたからです。

ところが、今回は、更にむこうずねがつりました。
「えっ、なに?」
何とか治そうと、再び足のつま先を手前に引っぱりました。
「ぎゃーっ!!」
更に加えて、足の甲までつりました。 
同時に3か所!!

そんなことが起こるなんて思いませんでした。

 

偶然でしょう?

それに今まで、こむらがえりがすぐに治っていた、足のつま先を手前にひっぱる方法がきかないなんて信じられなかったです。
今回たまたま、きかなかっただけかもしれないと思いました。
この時のふくらはぎの痛みはなかなかひかず、何日もびっこをひいていました。

 

数日後、また・・・

数日後、また、こむらがえりになりました。
今度こそは大丈夫だろうと、不安を抱えつつも、再び足のつま先をもって手前に引っぱりました。
そうしたらまた、むこうづねがつって、つる箇所が2か所になり、慌ててもう一度引っぱったら、足の甲もつって、3か所になりました!
この前と同じ箇所と順番!

 

確信

先日、同時に3か所つったのは、たまたまではなかったんだと思いました。
妊娠中の足のつり方は、今まで経験したものとは違うと認識しました。

 

ほぼ毎日、夜中に大騒ぎ

そのうち、毎日のように足がつるようになりました。
足のつま先を手前に引っぱってふくらはぎを伸ばすと、かえってつる箇所が増えたので、さするくらいしかできずに、おさまるまで泣きさけぶ日々が続きました。
おさまるまで静かに待てればいいのですが、あまりに痛すぎて、わたしにはできませんでした。
夫は、口には出しませんが、たいそう迷惑だったでしょう。

 

ありがとう!

ただ、夫が気がついて、起きてさすってくれると、なぜか自分でさすっている時よりも早く治りました。
気のせいとは言えないほどの違いがありました。
自分でやるとどうしても前かがみになって、やってもらう時よりも筋肉が引っ張られているからでしょうか。

 

予防もしましたが・・・

インターネットで調べたり、産婦人科の先生に相談したりして、自分なりに予防もしました。
でも、あいかわらず毎晩のように足がつるので、眠るのが恐怖でした。

 

そうだっっ!!

どうしたらいいのだろう・・・恐怖のあまり、いろいろ考えました。
そうして思いついたのが、「(わたしは)歩いている時には、足がつったことがない。」ということでした。

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実験だ~!

試してみよう!(ちょっとワクワク)

睡眠中、足がつりました。
パッと目を開け、スッと立ち上がり、部屋を出て、廊下を歩きました。

 

治ったよ~~(涙)

少し歩いて、すぐに効果がありました。
でもすぐに止まると、また、なりそうな感じがして、ふくらはぎが落ち着くまで、10mもない廊下を何回も行ったりきたり・・・。
「もう大丈夫そう。」
自分でそう思ったところで、布団に戻りました。

これからはあんな痛い思いをしないですむかもしれないと思うと、ホッとして、うれしくて、涙がでました。
お腹が重たくて、普段は立ち上がるのが大変なのに、足がつった時は、あの痛みを考えると、スッと立ち上がれます。

 

久しぶりの心穏やかな日々

何度試してみても、歩くと治りました。
やっと、あの激痛から解放されました。
産婦人科の担当の先生に報告すると、ほかの妊婦さんにも教えてあげよう、と言って、喜んでくれました。

 

とりあえず試してみて!

今は、妊娠中ではありませんが、ごくたま~に足がつることがあります。
その時も、歩くとすぐに治ります。
もちろん、一口に足がつるといっても、原因や体質等いろいろあると思いますし、歩いていたり、運動中にもつることがあるようですね。
ですから、すべての人に効果があるとは言えませんが、妊婦さんでなくても試す価値はありますよ!

 

3. 補 足

3-1. 漢方薬もあります

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産婦人科によっては、芍薬甘草湯など、こむらがえりに即効性がある漢方薬を取り入れているところもあるそうです。
甘草には血圧をあげる作用があるので、高血圧の人は注意が必要とのこと。
けっして、自己判断で薬局で買って服用することのないように、必ず医師に相談の上、使用してくださいね。

うちの主人は、以前、歩きすぎたりして疲れると、睡眠中に足がよくつりました。
今日は危ないと思うときには、枕元にペットボトルに入れた水と薬を置いて、すぐ飲めるようにしていました。
漢方がそんなすぐにきくなんて・・・と思いましたが、主人は早く効くと言っています。

3-2. 湿布には気をつけて

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足がひどくつったときには、その後、何日もふくらはぎが痛むことがありますよね。
わたしは、そのような時に湿布をはったことはありませんが、インターネットで調べている時に知ったことをご参考までに書かせていだきます。

湿布の成分の「消炎鎮痛剤」の中には、お腹の赤ちゃんに「動脈管収縮」という危険な状態を引き起こすものもあるそうです

ですから、妊娠中に湿布を使いたいと思ったときは、くれぐれも自己判断で使わないよう、必ず医師に相談してください。

少し前に娘が打撲して、湿布を買いに行ったのですが、よさそうだなと思った商品の裏を見たら、15歳以下のこどもには使えないという表示がありました。
薬剤師さんに理由を伺ったところ、こどもには強すぎる成分が入っているので、使えないと言われました。
こどもが使えない湿布があるなんて知らなかったので、びっくり。
市販の湿布をあまく見ていました。
薬はなんでも注意事項をよく読まないとだめですね。

家族等が病院でもらった、つかい残りの湿布にも気をつけましょう。
とても強い成分の入ったものもあるようで、処方された人以外は使わないようにと大きな字ですごく強調されて書いてあったものを、母に「大丈夫だよ~。よくきくから使ってみな。」としつこくすすめられて、断ったことがあります。

それらのことがあったので、妊婦さんにも使えない湿布があるということを知っていただきたいと思いました。

 

4. 予防法

「足がつったらすぐに歩きましょう!」ということをとにかく伝えたかったので、足がつりにくくなるための予防法などは、インターネットで調べるとたくさんでていますので省くつもりでした。
しかし、多くのサイトがありますので、それらを簡単にまとめて紹介させていただくことにしました(引用先は下記に記載)。

足のつる一番の原因は、ミネラル不足よりもお腹が大きくなることで普段使わない筋肉に負担がかかったり、圧迫されることにより、下半身の血流が悪くなることが影響している、つまり、基本的には物理的な要因が大きいとのこと。だからお腹が大きくなる中~後期に症状が出る人が多いそうです。

けれども、少しでも足がつりにくくなるように、下記の内容をできる範囲で生活に取り入れてみたらいかがでしょうか。



4-1. 栄養バランスのよい食事をとる

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妊娠中はミネラルバランスがくずれやすいそうです。特にカルシウム・マグネシウムの欠乏に注意してください。
カルシウム・マグネシウムサプリメントのカスタマーレビューを読んだら、これを飲みはじめてから足がつらなくなったという感想がいくつもありました。このレビューを書いた方は妊婦さんではないと思いますが、興味深いと思いました。
妊娠中は味覚も変わったりして食欲が落ちることも多いと思います。食事で栄養を取り切れないときはサプリメントを利用するのもよいのではないでしょうか。
薬局やアマゾンなどで、千円以内のお手頃な価格のものもあります。
以下は予防のためにおすすめの食材です。

カルシウム・・・牛乳、チーズ、魚、小松菜、モロヘイヤ、ブロッコリー、パセリなど

マグネシウム・・・納豆、豆味噌、油揚げ、ゴマ、ナッツ類、ワカメ、ひじき、昆布の佃煮、とろろ昆布、あさり、桜えび等えび類、しらす干しなど

ビタミンB1・・・卵、豚肉、豆類、牛乳など

タウリン・・・イカ、タコ、貝類など

カリウム・・・バナナ、プルーン、アポカド、豆類、イモ類など

亜鉛・・・貝類、レバー、切り干し大根など

クエン酸・・・レモン、梅干し、酢など

 

4-2. 冷えを予防する

血行を良くすることにより、冷えを予防します。また、筋肉量が減ると疲れやすくなって足がつりやすくなるので、運動不足にならないように気をつけましょう。

  • 適度なウォーキング
  • ストレッチ、ヨガなど(特に寝る前にふくらはぎを伸ばすようなストレッチをするとよい)
  • 寝る前にゆっくり入浴したり、足湯を10~15分行う。
  • 足のマッサージ
  • 足を出す服装を控える。靴下の重ね履き、レッグウォーマー、腹巻、湯たんぽなどで下半身を温める。

4-3. 寝る体勢

  • 足は伸ばしたままより、軽く曲げた状態の方がリスクが低い。
  • 体の左側を下にして横を向いて眠る体勢(シムスの体位)がおすすめ(体の右側に大きな静脈があるので、ここを圧迫しない方がよいとのこと)。

4-4. 水分不足に気をつける

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水分、ミネラルはこまめに補うことが大切で、水分のみ一度に大量に取ると、ミネラルの血中濃度が薄まってしまうので、注意したほうがよいとのこと。
運動や入浴など多量に汗をかく前後に、スポーツドリンクを飲んでおいたり、寝る前にコップ1杯の水分をとるとよいそうです。

ただ、市販のスポーツドリンクはカロリーが高いので、飲みすぎに注意したほうがいいと思いますし、いくらこめまに補うと言ってもあまりに頻繁では、口の中の酸性の状態が長く続いて虫歯になる可能性がありますので、ほどほどにしたほうがいいと思います。
 

4-5. 骨盤ベルトや腹帯をつける

きちんと巻くと、お腹の重みが分散されるため、足への負担が軽減されるとのこと。
骨盤ベルトは骨盤の位置を安定させるのに効果的で、足の筋肉の負担が減り、足のつりの予防になるそうです。


 

※異常なほどひんぱんに発生する場合、原因となる疾患が潜んでいる可能性があり、たとえば下肢静脈瘤 や糖尿病の症状として足がつる場合もあるそうです。

ちなみに、わたしは妊娠する20年前から下肢静脈瘤がありますが、妊娠中以外はたまにしかつりません。

〈出典〉

シルクふぁみりぃ

ココカラクラブ

 Kampoful Life

 冬城産婦人科医院 院長コラム

サワイ健康推進課

CHANTO

☆下記のサイトでは、こむらがえりの対処法として、歩くことが一番のストレッチになると出ていました!! 医学的にも裏付けられたようでうれしいです。

妊娠中に起きやすい、こむら返りの直し方と対処法まとめ (ママリ-mamari-)

 

5. 最後に

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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

1人でも多くの妊婦さんが、こむらがえりの痛みから解放されることを願っております。

はじめまして。

こぴんと申します

昭和40年代生まれの主婦です。

夫と小学生の娘が1人います。 

楽しみは読書と、おいしいものを食べることなど。

ブログでは、皆さまにお役に立ちそうなことや物の紹介、おもしろかった本の紹介をしたいです。 

とくに義母がお料理を教えていたので、その中で おすすめのレシピや自分が習っていた生け花など紹介できたらと思っています。

ブログなどSNSは、はじめてですが(2019.8~)、試行錯誤でやっていきます。

よろしくお願いいたします!!